SPITZ JAMBOREE TOUR 2009 "SAZANAMI OTR CUSTOM"
11/4発売のスピッツのさざなみライブツアーのＤＶＤをゲット。
なんせ6年ぶりのライブＤＶＤ。買わないわけにはいきません。
中身は・・・最っっっっ高にいいっ！！
セットリストはさざなみＣＤがメインだけど、なんと「トンガリ’95」をやってる！！
一人で大興奮。
初回限定版で、ディスク2の神奈川県民ホールでは名曲「ハチミツ」も！！
個人的に、ライブでなかなか聴いていない曲だったのでものすごくうれしかったし感動。
さいたまスーパーアリーナ行きたかったなぁ・・・。
テツヤのギターに心酔。サキちゃんの鼻血に爆笑。田村さんのオリジナルＴシャツ欲しい。
初めてスピッツのライブを見に行ったのは高校1年生の時。
8823のツアーでした。その時もめちゃくちゃ盛り上がったし、すごく心に残るライブだった。
昨年10月のZEPP SAPPOROのライブでは、女子高生もいて、何だかうれしかったし、自分も大人になったんだなぁと感傷に浸ってしまった。その女子高生に自分を重ねて、時の流れを実感した。
でも、スピッツという音楽は健在で、揺るぐ事なく私の前に鎮座している。
高校生からライブに行き続けられる幸せ。これからもスピッツを聴き続けたいと思う。
夢の国
11/6〜11/8の2泊3日で、東京ディズニーリゾートへ行ってきました☆
約2年ぶりだったのですっごく楽しかったー！！！
もうクリスマス仕様に。リースがミッキーだよー超かわいいっ！
1日目は、ディズニーランド。ほとんどのアトラクションを制覇！
モンスターズインクに乗って、きゃあきゃあはしゃぐ私達。
モンスターとかくれんぼ。専用ライトで、モンスターを探す、というアトラクション。
サリーやマイク、ブーがかわいい。親子連れにはもってこいですっ。
お昼は、アリスのレストランへ。
友達が以前から食べたかったという念願の
「ハッピー・アンバースデイケーキ」↓
まさかホールとは・・・。
しかもフィッシュフライを食べた後だからきつい・・・
どちらもとってもおいしかったー
ホーンテッドマンションも、クリスマス仕様に♪ジャックになってました。
しかし時期が時期なだけに、ハロウィンの名残も・・・
シンデレラ城も飾り付け↓
この時期はミッキーとミニーちゃんのソフトクッキーが売られていました。美味。
エレクトリカルパレードを見て、アトラクションに乗って、うきうきホテルへ。
2日目はディズニーシーと、今回の大本命！シルクドゥソレイユへ。
↑シルクドゥソレイユシアター。サーカスのテントを模した形らしい。
演目はＺＥＤ。最初から度肝を抜かれました。
本の中に入って、物語が始まる。綱の上での宙返りとか、空中ブランコなどには手に汗握るシーンが多かったし、ピエロの人のパントマイムが意外とすごかった！
一番感動したのは、男女二人がゆっくりと体と体を沿い合わせて極限状態で行われるパフォーマンス。
文章でうまく表現できないのが残念だけど、全てに感動しました。アンコールが3回あったり、スタンディングオベーションがあったのも頷けます。
是非またもう一度観たい！ラスベガスのホテルで行われているので、そちらにも行ってみたい！
シルクドゥソレイユからディズニーシーに戻り、ストームライダー以外のアトラクション制覇。
センターオブジアースと、タワーオブテラーは2回乗ったぐらいにして・・・。
それにしてもタワーオブテラーあんなに怖かったっけ・・・。すごい楽しかったんだけどさ☆落ちている間、ずっと友達の腕にしがみついていたらしい。友達は腕が折れるかと思ったそうな・・・。そこまで？！
夜ご飯は、船の近くにある、ビュッフェへ。
ミッキー型の大学芋♪おいしい＆かわいい☆
パンや生茶もディズニー仕様。持って帰りたいくらい！
3日目は朝から築地へ。人生初築地。わくわく。
残念ながら、時間が遅かったのか、日曜日だったからか結構シャッターが下りてました。
テリー伊藤のお兄さんがやってる卵焼きも食べられず。
お寿司を食べました♪
おいしいんだけど・・・おいしいんだけど・・・、お寿司は北海道が一番かな♪
原宿に行って、フォーエバー21でショッピング。ワンピースやチュニック、スカートを買っても7,300円！！かわいいのに安い！！でもやっぱり生地が薄い気がしました。
大満足で札幌へ帰宅。結構強行旅行だったけど、思い出深い旅行になりました。
楽しかったー☆
この一週間
色々あって、グログ更新できず。
でも、本やら映画は地道に読んだり観たり。
この一週間で本を6冊、映画を4本見ました。
〜本〜
☆会社の同僚から『バッテリー』シリーズを借りていて読破。著者はあさのあつこ。
中学1年生にも関わらず、唯一無二の球を投げる原田巧と、同級生で、巧の球に魅せられ覚悟を持って挑むキャッチャー長倉豪、その他新田東中学野球部や横手中学野球部達の成長物語。
読む前は、スポ根感動系かと思ってましたが、私が甘かった。
少年達の野球に挑む不屈の精神を垣間見ました。
☆車椅子の物理学者、スティーヴン・ホーキングと娘のルーシー・ホーキング共著の『宇宙への鍵』の続編、『宇宙に秘められた謎』を、買ってからずっと本棚に閉まってあったので引っ張り出しました。
宇宙人から謎のメッセージが送られてきたという女の子のアニー。イギリスにいる主人公のジョージをアメリカまで呼び出し、宇宙人がいるかどうか確かめに行こうと誘う。宇宙への扉を開くスーパーコンピュータ「コスモス」に、火星やタイタン（土星の衛星）連れて行ってもらうが、そこには意外な人物が待ち構えていた・・・。
『宇宙に秘められた謎』は、主にブラックホールについて言及されていたが、『宇宙に秘められた謎』では、「宇宙には、地球のような星や地球以外の生命体がいあるのか」という、人類最大の問いを主題としている。
SFでもあり、科学書でもあり、宇宙への入門書でもある。第三部作。最終章は2011年に発売予定。今からとっても楽しみです。
☆著者・重松清『流星ワゴン』で感動の涙。
テレクラにはまって、外出を繰り返す妻。中学受験に失敗し、学校でいじめに遭い引きこもりになった息子。
永田一雄、38歳。リストラに遭い失業中。末期ガンで倒れた事業家の父の見舞いに行き、「御車代」で、小遣い稼ぎをしている。
「死んじゃってもいいかなぁ。」
ふとそう思って顔を上げると、駅前ロータリーに、一台の赤いオデッセイ。
5年前に交通事故死した父と子が乗るオデッセイに拾われ、不思議な旅が始まる。
これはもう、傑作でした。サイテーでサイアクな現実でも、戻る勇気を持ったカズ。
涙なしには読めません。話が入り組んでて、ファンタジックなんだけど現実性があるからうそ臭くならない。
〜映画〜
☆「おくりびと」
地上波初でテレビ放映されていたので、観ました。
石文、素敵です。
☆「色即ぜねれいしょん」
ひと夏の青春キラリなトキメキ感を頂きました。
☆「普通じゃない」
ずっと観たくて観れなかった作品。今回観れてよかった。若い時のキャメロン・ディアスとユアン･マクレガーがかわいい。
設定も、天国社会で、天使が上司から、「この二人をくっつけろ！できなければずっと下界にいろ！」という命令をされ、何とか社長令嬢のキャメロンと、キャメロンの父親の会社からリストラをくらうユアンをくっつけようと一生懸命なところがおもしろかった。
☆「ヒューマン・ネイチュア」
監督はミシェル･ゴンドリー。ホルモンバランスにより、小さい頃から体毛の多く、自然で暮らしていた経験から本を出版し、ヒットする女性ライラと、自分を猿だと思い込んでいる野生男と、テーブルマナーがコンプレックスでネズミにテーブルマナーを覚えさせようとしている博士のお話。オチに目を見張りました。
眠くて、映画の感想がおざなり。どれも素敵な作品でした。
雲海テラス
世間はシルバーウィークと浮き足立っている中、5連休中2連休のみのﾜﾀｸｼ。（5連休全部仕事という人もいる世の中。2連休だけでも在り難い）。
トマムのアルファリゾートへ行って参りました。
泊まった「ザ･タワー」↓
夜はライトアップされてさらに綺麗。撮り損ねた・・・。
夜ご飯は、スカイウォークというガラス張りの廊下を10分程歩いた所にある「ニニヌプリ」というバイキングレストランへ。（本当に10分程歩いた。ホテルからバスも出ているという驚きの距離。）
チョコレートフォンデュやチーズフォンデュなどがあってはしゃぐ。
レストランの中も広いし、壁一面ガラス張りで夜の森を見ながらお食事。
味の感想は・・・・・・・・・うん、ふ・つ・う。料金はリゾート価格で3，677円也。
そして！!トマムに来た最大の目的！そう、雲海テラスです。
見時は6〜9月で、天候は曇り・早朝がベストとの事。
5時起床の所・・・案の定6時に起床。チーン。
急いで支度をし、何とかゴンドラに6：20には乗れました。
ゴンドラで雲海テラスへ↓
うっすらと雲がかかっていて、青空に映えて綺麗
しかし、雲海テラスは晴れていてはだめなのです!！
半ば諦めかけていた私・・・。でも、頂上へ辿り着くと・・・
本当に、雲の上に浮かんでいるかのような幻想的な風景。感動しました。
多分、天候がベストな時はもっと綺麗な雲海を見られるのでしょうが、今回はこれで満足。
雲の上でひと時の休憩。
ホテルに戻っても、まだ7：30だったので、ホテルで朝食を食べてからチェックアウトの11時まで爆睡。
チェックアウト後、今日と明日で、トマム美味いもの祭が開催されていて、いそいそと赴く私。
昼間っからビールを飲む。最高ですね。ほんと。
牛肉の丸焼き（￥600-）を購入。味付けは塩とタレから選べる。明らかに高校生くらいの、この日のために駆り出された的なお兄ちゃんに「このタレは何ですか？」と聞くと
「何でしょうねぇ。」
まさかの質問返し！！侮れないトマムの高校生っ！！
思い切ってタレにすると、玉ねぎやにんにくが効いたおいしい和風タレでした。お兄ちゃん、ありがとう。得体の知れないタレはとっても美味だったよ。
時間がなくて、プールなどアクティビティはできなかったけど、天気にも恵まれて楽しい旅行になりました。
帰りのJRに乗るため、トマム駅へ。何だか一気に物哀しい雰囲気に↓
待合室へ入ると
まさかの放置プレイ！！
まだまだ無人駅は沢山ありますよね。JR北海道、頑張って下さい！！
ホームへ出ると私だけ。
イルカの「なごり雪」がなぜか脳裏を駆け巡る。
まだまだ私の中で未開拓の地・北海道。おもしろいスポットへ出かけて行きたいです。
HAPPY BIRTHDAY MY FRIEND
今日は、友達のバースデイパーティ♪
一人暮らしを始めたという友達に、アフターヌーンティの鍋敷きと魚型のしゃもじをプレゼント。
奇跡的に、しゃもじだけ実家においてきたという友達。何てタイミングのいい。
喜んでもらえてうれしかった。
ケーキは、ショコラージュろまん亭のいちごケーキを↓
いちごとブルーベリーに目が。かわいくって食べるのがもったいない。（とか言って即効完食）。
何ヶ月かぶりに会ったけど、いろんな話ができて楽しかった。何より、誕生日をお祝いできたし☆
こうやって、これからもずっと集まれたらいいな、と思う今日この頃です。
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ショコラージュろまん亭：札幌市中央区北4条西3丁目（西武B1F) TEL：011-215-3427
営業：9：00〜20：00 （マフィンの種類が15種類程。トマトツナマフィンなんていうマフィンもありましたよ。）
ジャージの二人
仕事帰りにふらふらと買い物などをしていたらお腹が空いたので、煉瓦屋へ駆け込む私。
本日、残り一個のチェリーパイを購入↓
パイがサクサクで、軽い。バターが濃い生地だけど、ホームメイド感溢れる優しい味で、おいしい♪中のチェリーは、ペースト状（？）でした。これは生地だけでもいける！
勝手に読書月間の真っ只中である今、長嶋有さんの『ジャージの二人』を読みました。
結婚を三回繰り返したカメラマンの「父」と、現在失業中で、小説家を目指している「僕」が、毎年恒例で、夏の避暑に祖母が所有していた群馬県の山奥にある別荘で過ごすひと時の話。
「僕」は結婚しているが、妻は会社の同僚と人生最大の恋愛をしている。
妻は同僚に振られ、家の中に振られた人間が二人いる奇妙な状態になってしまう。
「僕」は、「父」が一番最初に結婚した奥さんの子供で、三人目の奥さんとの間に「花ちゃん」という、中学二年生の子供がいる。
「ジャージの三人」も、収録されていて、「ジャージの二人」から一年経った別荘での話だ。
劇的に話が進展する訳ではないが、虫や畑、空気感などの描写から、田舎ののんびりした世界をうまく創りだして、飽きさせないストーリー。
「父」と「僕」のいい具合に力の抜けた感じが、爽やかささえ醸し出す。
2008年に、脚本・監督：中村義洋、キャスト：堺雅人、鮎川誠（シーナ＆ロケッツ）で映画化にもなってます。
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『ジャージの二人』：著者・長嶋有。2007年1月25日代刷。発行所・（株）集英社
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煉瓦屋：札幌市中央区北4条西4 札幌国際ビルB2F TEL:011-221-7291 月〜土：9：00〜21：00 日・祝：9：00〜20：00
