神が宿る滝

先日、2泊3日でオホーツク旅行に出かけてきました。

一日目!仕事帰りに、札幌から一気に名寄まで!温泉に入ってから、名寄サンピラーユースホステルへ!

みんな本州からツーリングやら家族旅行やら、それぞれの目的で集まっていました。

初めてユースホステルに泊まったけど、色んな人と出会えてとっても楽しかった!

私が泊まった部屋の相部屋には愛知から一人でツーリングに来ているという女性と自転車で北海道を巡っているという女性。何か勝手に仲間意識を感じちゃいました。

2日目!早起きをして、いざオホーツクへ!

オホーツク紋別の道の駅で撮影したオホーツクの海↓

オホーツクの海って、暗くて波が荒くて、近づいたものをのみ込むちょっと怖い海なのかなって想像してたんだけど・・・

めちゃめちゃきれいでした。真っ青で、とても穏やかな海。この向こうには異国があるのかーと感慨深い。きっと夏と冬では、正反対の顔を持っている海。流氷を観に冬も来たくなってしまった。

こーんなおっきいかにさんを発見↓

またまたこんなおもしろマンホールを発見↓

こんなかわいく「おすい」って言われても・・・キュンと来ました。

次にオシンコシンの滝を目指して羅臼へ!

途中でサロマ湖に寄り道↓

羅臼に向かう道すがら、海から発生した靄が、山を越えられず空と地の中間で漂っててすごく神秘的でした。ちょっとわかりずらいけど↓

ついにオシンコシンの滝に到着!ちょっと太陽が沈みかけていて海がきらきらと輝いていて、もはや滝を見る前から感動。

その迫力、自然の神秘と力強さにただただ圧倒されるばかり↓

アイヌの人たちは、まさにこういった自然に敬意を表して神が宿っていると考えたんだろうな。

オシンコシンの滝からの帰り道、人生で初めてと言っていいほどおっきくて暖かくて、心が洗われるような夕日を見ました↓

夜ご飯は、お鮨!!網走産のうにやきんき、あわび、かにの内子・外子など思う存分オホーツクを満喫↓

3日目!!朝一で「網走監獄」へ。

人形達のリアルさに、驚きつつびびりつつ、だんだん口数が少なくなり、しっかり監獄の歴史を勉強して、監獄を後にしました。


帰りは、また名寄によって、素敵なひまわり畑を見ました↓

2泊3日の弾丸ツアーだったけど、すごく感動的ですっごく楽しかった!!

このペースで行くと北海道一周も夢じゃないかも。方向音痴だからまずはカーナビを買わなきゃ!と思う今日この頃です。