聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝

今日で最終日のチベット展に行って参りました!

黄金に輝く仏像や女神たち・・・ほぅっとため息が出るほど美しかったです。また、がいこつなどの首飾りや像、髑髏の聖杯もあって、やはりチベット仏教は他の仏教やヒンドゥー教とは違うんだなぁと肌で感じました。

なぜ像が黄金で作られているかというと、ブッタの肌の色は金色で、輝いていると信じられていたからなそうな。そしてヒンドゥー教の影響から女神像も沢山作られていたそう。

7、8世紀の像もあって、未だに現存している像や仏教などの歴史に感動。

ちなみに、会場の入り口で、「自分の守り神を選ぼう」というコーナーがあり、くじびきみたいになってて、ひいてみると私は、空飛ぶ智慧の女神「ダーキニー」という守り神↓

なんでも、修行僧たちを助けるが、ひとたび機嫌が悪くなると食い殺す、と物騒なことが像の紹介で書かれていました・・・ひぃ〜

その後は、近代美術館の近くにある「トラットリア タントタヴォレッテ」へ。

ランチで、前菜+ほっき貝ときぬさやのパスタ、パン・デザート・ドリンク付を食べました↓

前菜で出てきたキッシュが、とろっとしていて、今まで食べた中でのキッシュで初めての食感でした。

ランチ後、帰り道を歩きがてら大通り公園を散策。

大通り14丁目くらいに、色んな種類のばらが植えられていました。黄色や紫のばらまで。とってもきれいで、今まで札幌にいたのに、こんな身近に素敵な場所があるという事に驚き。これはピンクのばら。↓

これは名も知らぬきれいな藤色や白の花↓

そして、大通り12丁目くらいに、こんな像がある事を今日初めて知りました↓

この2体の像は誰?!そして奇跡的に、左の像の頭に一羽のからすが一休み。

異文化や身近な感動に触れた一日でした。

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トラットリア タントタヴォレッテ:札幌市中央区大通西17丁目2−27
TEL:011-613-0100 ランチ・11:30〜15:00 ディナー・17:30〜21:00
定休日・毎週月曜日(祝日の場合火曜日)